2013年10月

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このシリーズ伝統の3Dムービーもふし幻3にはバッチリ収録されています。
相変わらず滅茶苦茶な制作難度の高さですが、
メインナンバリングのストーリーを彩るにこれは欠かせませんね!
特に本作は霊夢のモデリングがCureeの絵を基準に一新されています。
その辺も含めゲームとの融合度合いを期待してもらえたらと思います。

ムービーを入れたPVは11月下旬又は12月上旬を予定してますのでお楽しみに!

それでは次回をお楽しみにとか締めておいてすっかり更新の事忘れてました。
いかんいかん…。
さて次回お楽しみにと言いましたがそれはまた今度の機会に取っておいて
今回は3で一新されたメイン画面のUIに関してです。
既に先週の紅楼夢についての生放送の終盤にサプライズ的に初公開しましたが、
今回改めて新しくなった画面と解説をしたいと思います。

さてこれが不思議の幻想郷3の新たな画面となります。
※画面は開発中のものです
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基本的にプレイヤー中心の初代ふし幻を踏襲した形で、
みらパ超パで得た情報量を整理して今回のデザインになりました。

【1.HPと満腹度】
 初代のようにゲージと数字を大きくとり目立たせました
【2.弾幕】
 みらパでは弾幕ごとにパワーが独立してましたが、
 本作は初代のように1つの弾幕パワーで4種類弾幕を切り替えて使います
 ですが初代と違いL2ボタンでリボルバーのように回して常時好きな弾幕を選べます
【3.プレイヤーフェイス】
 いつもの不機嫌から笑顔まで、幾つかの状態に合わせて表情が変わります
【4.レベル】
 ゲージを大きくし次のレベルまでどの位溜まっているのかわかります
 現仕様にはありませんが、個人的にはexvsの階級の「昇格間近」みたいに青く光らせたいですね
【5.装備品のレベル経験値】
 現在装備している装備品のレベルと経験値量がわかります
 非表示も選べその際は経験値入手ごとに左側から4秒間だけ出現し消える
【6.メッセージウインドウ】
 実はみらパでは1行動2行改行表示と言う凄く限定された表示だけでした
 本作から正式に3行動3行表示になります
 今表示している文字はダミーとなります
【7. 場所と階層表示】
 現在のダンジョンの場所とその最大階層と現階層を表示しています
 最大階層は条件によっては???の場合もあります 

と言う感じでデザインもこりつつ見やすさと情報量を盛り込んだ形になりました。
しかしながら使いやすさだけを追求すると「デザインなんていらねーよ」と言う形で
極端にいえば文字だけでもゲームは成り立つし遊びやすいのではとも議論になりました。
 そこで本作は超パタイプのデザインも踏襲してミニタイプのUIも製作しました。
こちらの方は超パ式のメッセージログが大量に表示される点が最大の特徴です。
※画面は開発中のものです
みに












ゲーム中に常時切り替えが可能で初心者や何も思わない人は従来通り、
徐々に慣れてきたりシンプルな方が遊びやすいと言う人はミニの方にと言う感じです。
正直超パタイプはあまり画面栄えせず担当がデザインと広報をやってる手前
こちらだけで 行くのは若干抵抗がありましたが両立するとなると話は別ですね。
むしろ個人的には最後はミニタイプの方に切り替えて遊んでそうな気がしますし。 
ライトとヘビー、双方に合わせてどっちも作るとは聞こえがいいですが
正直製作量が倍になって何とも難しい所はあります。
が、その分遊ぶ人みんなに満足して貰えれば製作冥利に尽きて嬉しいですね。 

前回の制作宣言に引き続きの投稿です。
まあこっちの方から制作ブログっぽい感じになりますかね。 

さて何からお見せしようかなと悩みましたが、
昔は結構ちょいちょい歩き比較とかやってたんで今回もそこから行きましょう。
当時のブログが消えたので残念ながら引用比較できませんが…
ふし幻からみらパに移った際も「待機モーションが遂に誕生!」とか書いた気がします。
当時は手間も容量も増えたから頑張って用意したよって嬉しそうに書いてましたが
まあ慣れと言うか今となってはふーんって感じですよね…
この記事も二年後みたらふーんと思えるような進化を遂げれるように頑張りたいです。

 
動画に概要書いちゃってますが、今回からループ方式と使用枚数が変わりました。
ピンポンループってのは再生したら逆再生してまた再生してってのを繰り返します
少ない枚数で滑らかになりますが、その分円を描く動きが出来ずに揺れモノが単調になりますね。
で、そこはシンプルに枚数を倍にして逆再生噛ませず普通に連続再生のサイクルループにしました。
さらに待機と移動を別のポーズにする為にその中割を別アニメで瞬間的に刺しこんでいるので
待機→中割アニメ→歩きが割と自然に見える感じで作ってます。
(歩き→待機はどのタイミングで足や手がどの位置にあるか判断不能なので現在入れてません)

しかしそれを8方向分なので、ちょっと気軽に新要素入れるとそれだけで倍以上に作業が増えるのが一番の難点ですね(笑)
テクスチャ枚数が本作では3倍に増えたのはこれだけじゃなくて別に大きな理由、
新たな大きな目玉があるのですが…それはまた次の機会をお楽しみに。!

今後制作が一層忙しくなるのでまとまった情報公開が難しくなります。
とは言え「本当に作ってんのか?」と言う疑問も最もだと思いますので、
ツイッターとは別に制作ブログみたいな感じでちょいちょい最新情報をお知らせします。 

 まず現在制作中の最新作「不思議の幻想郷3」について。
(サブタイトルありません)
昨年春より「タワーオブデザイア」と言う仮題でしたが、
正式にメインタイトルと言う事で「不思議の幻想郷」で「3」になりました。
3と言うのは別に続きものと言う感じではなく「サードシリーズ」と言う事で3になります。
続いてくると名前や数字をどうしようかと迷っていっそ別タイトルで始めようかなと思ったり
(その時は「タワーオブデザイア-不思議の幻想郷-」 )したんですがまあ直球が良いかなぁと。
 
不思議の幻想郷2と言う事でセカンドを締めくくろうと思ったんですが、
みらパ→超パと言う独特の進化を遂げた上にそもそも
「みらくるパーティー-不思議の幻想郷-」と言うタイトルなんだから
後で2を付けてメインにするの変だろうと言う意見もあったりで
「2はみらパシリーズ」と言う括りでまとめた感じになります。 

ファーストシリーズで産声を上げて、セカンドでシステムを独特に踏み込み盛り込み、
サードで原点回帰(←あ、死亡フラグっぽい)しつつ セカンドで生まれた数々の便利な
要素を埋め込んで最高の一作になるように頑張って制作中です。
間に合えばこの冬~春に登場の不思議の幻想郷3ご期待ください!

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